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新樹種紹介 [vol.4]



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■フイリイボタ
□Ligustrum ovalifolium 'Aureum'
【常緑低木】
高さ1.2〜2.5m オオバイボタの黄外斑の品種。5月頃枝先に白い小花をつける。日当りから明るい半日陰まで、土質は選ばず強健、刈込にも耐える。北関東以南、寒い所では半常緑となる。生垣や縁取、刈込み物に向く。
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■アメリカハナズオウ
□Cercis canadensis 'Forest Pansy'
【落葉高木または低木】
高さ3〜6m。 花は4月葉が出る前に咲く。蕾は濃い紫紅色、開くと桃色になる。土質はあまり選ばないが日当りを好む。耐寒性がある。枝は開張性、剪定により庭木、公園樹、シンボルツリーに向く。
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■アカバナミツマタ
□Edgeworthia chrysantha 'Akabana' ('Rubura')
【落葉低木】
高さ0.7m〜2.0m 樹形は半球形、花は芳香があり3月末から4月にかけて咲く。基本種は黄色であるが本種は赤橙色。日当りよく排水のよい肥沃な土壌を好む。移植を嫌うので将来を考え植える場所を決める。剪定は大きくなりすぎた場合のみで、太い枝を間引く程度にする。庭木や寄植えに向く。接木の苗の場合台芽が出ることがあるので切り取る。
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■アオキ 'サルフレア マルギナータ '
□Aucuba japonica 'Sulphurea Marginata'
【常緑低木】
高さ0.8〜1.5m外斑の代表種。雌木であるが実はあまり目立たない。生育は遅くコンパクトに育つ。半日陰を好む。西日は避ける。まったくの日陰地では斑の色が鮮明に出ない。日当りが強く乾燥すると葉焼けを起こすこともある。半日陰を明るく演出するのに最適。庭木、公園、寄植えに向く。
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■アオキ 'サルフレア マルギナータ '
□Aucuba japonica 'Sulphurea Marginata'
【常緑低木】
高さ0.8〜1.5m外斑の代表種。雌木であるが実はあまり目立たない。生育は遅くコンパクトに育つ。半日陰を好む。西日は避ける。まったくの日陰地では斑の色が鮮明に出ない。日当りが強く乾燥すると葉焼けを起こすこともある。半日陰を明るく演出するのに最適。庭木、公園、寄植えに向く。
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■オウゴンモチ
□llex integra 'Ougon'
【常緑高木】
高さ4〜6m。 新梢が黄金色の品種、後に緑色になる。半日陰まで植栽できるが、日当りでないと黄金色の発色が悪い。夏に伸びる再萌芽も黄金色でそのままの色で冬を越す。生育はやや遅く、性質は基本種と同じ。本種は雌木で赤い実をつける。生垣、シンボルツリー、景観樹に適す。
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■リュウキュウバイ
□Exochorda racemosa
【落葉低木】
高さ2〜3m。 4月の下旬頃純白の清楚な花は葉と同時に開く。日当りよく、肥沃で排水のよい場所を好む。樹形はやや不整形なので剪定により整える。明治末期頃に導入されているが利用はまだ少ない。庭木、公園樹、寄植えに適す。
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■シルバープリペット 
□ Ligustrum sinense 'Variegatum'
【常緑低木】
高さ1.5〜2m 近年導入された白斑の品種、日当りから半日陰まで植栽できる。土質は選ばず丈夫。刈込みや強剪定もできる。窒素肥料がきいていると初期生育の葉に斑が入らないことがある。6月、枝先に白色の小花を穂状につける。庭木や寄植え、生垣、ヘッジ用に向く。
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■アベリア 'ホープレイズ '
□ Abelia ×gra. 'Hopleys'
【常緑低木】
高さ0.4〜0.8m。 近年色々の斑入のアベリアが日本に導入された、白斑の品種の一つで、花は基本種と同じ、蕾はピンク色、開くと白色になる。性質は基本種よりやや弱い。日当りから明るい斑日陰まで植栽できる。葉は寒さに当たると紫紅色を帯びる。一般的にアベリアは乾燥に強い方である。庭木、寄植えのほかコンテナガーデンにも向く。


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